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『蝦蟇を食べた話』
ふりがな文庫
『
蝦蟇を食べた話
(
ひきがえるをたべたはなし
)
』
山椒魚は手に入れるのが困難だが、反対にいくらでも手に入るもので、しかも、滅多に人の食わないもの、それでいて、相当の珍味を有するものと言えば、日本の蝦蟇だろう。 ひと頃、食用蛙というものが流行して、非常に美味いもののように言われたが、食用蛙な …
著者
北大路魯山人
ジャンル
技術・工学 > 家政学・生活科学 > 食品 料理
文字種別
新字新仮名
読書目安時間
約7分(500文字/分)
朗読目安時間
約12分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
蝦蟇
(
ひきがえる
)
質
(
ただ
)
上海
(
シャンハイ
)
剥
(
は
)
蟾
(
ひきがえる
)