『島(しま)』
おーい見えたと マストから、梟みたいに よんでゐる。 そーら島だと ケビンから羽蟻みたいに かけてでる。 ほーう小さいと 円窓に望遠鏡が つきでゝる。 ボーウ、ボーウと サイレンが出船みたいに なつてゐる。 帽子や旗を ふつてゐる。 おーい …
題名が同じ作品
島 (新字旧仮名)/ 新美南吉 (著)