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『童話を書く時の心』
ふりがな文庫
『
童話を書く時の心
(
どうわをかくときのこころ
)
』
自由性を多分に持つものは、芸術であります。こう書くべきものだとか、こう書かなければならぬとかいうことは定っていません。いま、私は、自分の書く時の態度について、語りたいと思います。 かりに、書くかわりに、語るとして、童話について考えて見ます。 …
著者
小川未明
ジャンル
文学 > 日本文学 > 評論 エッセイ 随筆
文字種別
新字新仮名
読書目安時間
約7分(500文字/分)
朗読目安時間
約11分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
弊
(
へい
)
我儘
(
わがまま
)
扶
(
たす
)
癇癪
(
かんしゃく
)