トップ
>
『江戸川氏と私』
ふりがな文庫
『
江戸川氏と私
(
えどがわしとわたし
)
』
はじめて江戸川氏の作品に接したのは、大正十一年の夏頃ではなかったかと思う。「新青年」の森下氏から同君の「二銭銅貨」と「一枚の切符」を送って来て、日本にもこれほどの探偵小説が生れるようになったから、是非読んで下さいとの事であった。早速「二銭銅 …
著者
小酒井不木
ジャンル
文学 > 日本文学 > 評論 エッセイ 随筆
初出
「大衆文藝」1927(昭和2)年6月
文字種別
新字新仮名
読書目安時間
約3分(500文字/分)
朗読目安時間
約5分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
憂
(
うれい
)
大
(
おおい
)
序
(
ついで
)
頻
(
しき
)