トップ
>
『椎茸と雄弁』
ふりがな文庫
『
椎茸と雄弁
(
しいたけとゆうべん
)
』
舞台は全体を通じ黒無地の幕を背景とし、人物の動きを規定する最小限の小道具を暗示的に配置する。 各場面の転換は暗転式とし、装置にはなんらの変更を加へず、時間の無意味な断絶を避ける。 ファンタスチックな伴奏音楽を使つてもよい。 人物の扮装は、で …
著者
岸田国士
ジャンル
文学 > 日本文学 > 戯曲
初出
「世界 第五十一号」岩波書店、1950(昭和25)年3月1日
文字種別
新字旧仮名
読書目安時間
約42分(500文字/分)
朗読目安時間
約1時間10分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
眠
(
ね
)
金
(
きん
)
実
(
み
)
種
(
たね
)
菌種
(
たね
)