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『社会的分業論』
ふりがな文庫
『
社会的分業論
(
しゃかいてきぶんぎょうろん
)
』
○クロポトキンの反対 社会主義者、無政府主義者中にて、分業制度を最も悪んだものはピエール・クロポトキンであらう。エドワアド・カアペンタアの如きも、諸種の仕事を兼業する自作小農を以て社会の健全分子だとしてゐるが、クロポトキン程には分業制を排斥 …
著者
石川三四郎
ジャンル
社会科学 > 社会科学 > 社会思想
初出
「ディナミック」1931(昭和6)年3月1日
文字種別
新字旧仮名
読書目安時間
約22分(500文字/分)
朗読目安時間
約36分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
仮令
(
たとへ
)
略
(
ほ
)
悪
(
にく
)
已
(
や
)
総
(
すべ
)