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『横綱』
ふりがな文庫
『
横綱
(
よこづな
)
』
二、三年前の、都新聞の正月版に、私は横綱男女ノ川に就いて書いたが、ことしは横綱双葉山に就いて少し書きましょう。 私は、角力に就いては何も知らぬのであるが、それでも、横綱というものには無関心でない。或る正直な人から聞いた話であるが、双葉山とい …
著者
太宰治
ジャンル
文学 > 日本文学 > 評論 エッセイ 随筆
初出
「東京新聞 第四百六十六号」1944(昭和19)年1月13日
文字種別
新字新仮名
読書目安時間
約1分(500文字/分)
朗読目安時間
約2分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
男女
(
みな
)
川
(
がわ
)
依
(
よ
)
就
(
つ
)
角力
(
すもう
)
題名が同じ作品
横綱
(旧字旧仮名)
/
太宰治
(著)