はじめて世に出る童話集なので、心のなかでひやひやしてゐます。昨年、良寛さんの伝記物語「手毬と鉢の子」を出すときにも、それは私がはじめて書いた本なので、ひやひやしました。しかし、こんどはまたこんどで、別な不安があります。 前の本は伝記物語でし …
著者 | 新美南吉 |
ジャンル | 文学 > 日本文学 > 評論 エッセイ 随筆 |
初出 | 「おぢいさんのランプ」有光社、1942(昭和17)年10月 |
文字種別 | 新字旧仮名 |
読書目安時間 | 約3分(500文字/分) |
朗読目安時間 | 約4分(300文字/分) |
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