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『鰹釣り』
ふりがな文庫
『
鰹釣り
(
かつおつり
)
』
父よ おいらも行きてえな 大きな海のまんなかで おいらも鰹が釣つてみてえな おいらも船にのりてえな まつてろ まつてろ その腕が樫の木のやうになるまで …
著者
山村暮鳥
ジャンル
文学 > 日本文学 > 詩歌
初出
「おとぎの世界」文光堂、1920(大正9)年3月
文字種別
新字旧仮名
読書目安時間
約1分(500文字/分)
朗読目安時間
約1分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
行
(
い
)
鰹
(
かつを
)
樫
(
かし
)
父
(
とう
)