トップ
>
『染織に関する文献の研究』
ふりがな文庫
『
染織に関する文献の研究
(
せんしょくにかんするぶんけんのけんきゅう
)
』
織物の發達は、世界の古い國々に於ても、支那は其の最も勝れた國であつて、殊に蠶絲の發達が古代からあつて、之を西洋の方にも輸出したのは前漢頃からでもあらうかと思はれ、日本に輸出されたのは後漢頃からではあるまいかと思はれる。兎も角絹の生産地として …
著者
内藤湖南
ジャンル
芸術・美術 > 工芸 > 染織工芸
初出
「古代織物」1925(大正14)年5月
文字種別
旧字旧仮名
読書目安時間
約13分(500文字/分)
朗読目安時間
約21分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
綴
(
つづれ
)
切
(
きれ
)
氷柱
(
つらゝ
)
仕法
(
しかた
)
織法
(
おりかた
)
薄物
(
うすもの
)