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『餅のタタリ』
ふりがな文庫
『
餅のタタリ
(
もちのタタリ
)
』
餅を落した泥棒 土地によって一風変った奇習や奇祭があるものだが、日本中おしなべて変りのないのは新年にお餅を食べ門松をたてて祝う。お雑煮の作り方は土地ごとに大そうな違いはあるが、お餅を食べ門松をたてて新春を祝うことだけは日本中変りがなかろうと …
著者
坂口安吾
ジャンル
文学 > 日本文学 > 小説 物語
初出
「講談倶楽部 第六巻第一号」1954(昭和29)年1月1日
文字種別
新字新仮名
読書目安時間
約18分(500文字/分)
朗読目安時間
約30分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
香
(
かんば
)
歩
(
ぶ
)
一入
(
ひとしお
)
円池
(
まるいけ
)
午
(
ひる
)
遊山
(
ゆさん
)