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『風俗の感受性』
ふりがな文庫
『
風俗の感受性
(
ふうぞくのかんじゅせい
)
:
現代風俗の解剖
(
げんだいふうぞくのかいぼう
)
』
人類の歴史が、民族の移動やそれぞれの社会形成の過程に従って、各世紀に特徴的な風俗をもって今日まで来ていることは、誰にしろよく知っている。歴史を縦に切った一つの世紀の中でも、地球を横にまわって見て現れる各国の風俗というものは、決して一様ではな …
著者
宮本百合子
ジャンル
文学 > 日本文学 > 評論 エッセイ 随筆
初出
「三田新聞」1939(昭和14)年5月25日号
文字種別
新字新仮名
読書目安時間
約6分(500文字/分)
朗読目安時間
約9分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
所謂
(
いわゆる
)
抑々
(
そもそも
)
有
(
も
)
瀰漫
(
びまん
)