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『感覚と科学』
ふりがな文庫
『
感覚と科学
(
かんかくとかがく
)
』
近代の物理科学は、自然を研究するための道具として五官の役割をなるべく切り詰め自然を記載する言葉の中からあらゆる人間的なものを削除する事を目標として進んで来た。そうしてその意図はある程度までは遂げられたように見える。この「anthropomo …
著者
寺田寅彦
ジャンル
自然科学 > 自然科学 > 科学理論 科学哲学
初出
「科学」1933(昭和8)年8月
文字種別
新字新仮名
読書目安時間
約4分(500文字/分)
朗読目安時間
約7分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
係蹄
(
けいてい
)
揺籃
(
ようらん
)
杜絶
(
とぜつ
)
和弦
(
かげん
)
堆積
(
たいせき
)
猫
(
ねこ
)
精緻
(
せいち
)
鍵盤
(
けんばん
)