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『紀行文家の群れ』
ふりがな文庫
『
紀行文家の群れ
(
きこうぶんかのむれ
)
:
――田山花袋氏――
(
たやまかたいし
)
』
明治文壇には、紀行文家と称せられる一群の顔ぶれがあった。根岸派では、饗庭篁村が先達で、八文字舎風の軽妙洒脱な紀行文を書き『東京朝日』の続きものとして明日を楽しませた。幸田露伴にも『枕頭山水』の名作があり、キビキビした筆致で、自然でも、人間で …
著者
小島烏水
ジャンル
文学 > 日本文学 > 評論 エッセイ 随筆
文字種別
新字新仮名
読書目安時間
約9分(500文字/分)
朗読目安時間
約15分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
聞説
(
きくな
)
倚
(
よ
)
浩澣
(
こうかん
)
犀利
(
さいり
)
白峰
(
しらね
)
重昂
(
しげたか
)