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言問
ふりがな文庫
“言問”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
こととい
56.8%
ことと
18.9%
こととひ
13.5%
ことどひ
2.7%
ことゝ
2.7%
ことゝい
2.7%
ことゝひ
2.7%
▼ 他 4 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
こととい
(逆引き)
言問
(
こととい
)
まで行くつもりであったが隅田川の水の臭気にあきたので
吾妻橋
(
あづまばし
)
から上がって地下鉄で銀座まで出てニューグランドでお茶をのんだ。
柿の種
(新字新仮名)
/
寺田寅彦
(著)
言問(こととい)の例文をもっと
(21作品)
見る
ことと
(逆引き)
「
言問
(
ことと
)
はぬ木すら
妹
(
いも
)
と
背
(
せ
)
ありとふをただ
独
(
ひと
)
り
子
(
ご
)
にあるが苦しさ」(巻六・一〇〇七)がある。
万葉秀歌
(新字新仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
言問(ことと)の例文をもっと
(7作品)
見る
こととひ
(逆引き)
その間を縫ふやうに、
言問
(
こととひ
)
の近くまで——實は飛んだ
儲
(
まう
)
けもののつもりで、花を眺め乍ら行くと、いきなり突き當つて喧嘩を吹つ掛けたものがあります
銭形平次捕物控:075 巾着切の娘
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
言問(こととひ)の例文をもっと
(5作品)
見る
▼ すべて表示
ことどひ
(逆引き)
「真袖もち涙を
拭
(
のご
)
ひ、
咽
(
むせ
)
びつつ
言問
(
ことどひ
)
すれば」(巻二十・四三九八)のほか、「庭たづみ流るる涙とめぞかねつる」(巻二・一七八)、「白雲に涙は尽きぬ」(巻八・一五二〇)等の例がある。
万葉秀歌
(新字新仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
言問(ことどひ)の例文をもっと
(1作品)
見る
ことゝ
(逆引き)
茶屋
(
ちやゝ
)
が
廻女
(
まわし
)
の
雪駄
(
せつた
)
のおとに
響
(
ひゞ
)
き
通
(
かよ
)
へる
歌舞音曲
(
かぶおんぎよく
)
うかれうかれて
入込
(
いりこ
)
む
人
(
ひと
)
の
何
(
なに
)
を
目當
(
めあて
)
と
言問
(
ことゝ
)
はゞ、
赤
(
あか
)
ゑり
赭熊
(
しやぐま
)
に
裲襠
(
うちかけ
)
の
裾
(
すそ
)
ながく、につと
笑
(
わら
)
ふ
口元
(
くちもと
)
目
(
め
)
もと
たけくらべ
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
言問(ことゝ)の例文をもっと
(1作品)
見る
ことゝい
(逆引き)
八百松
(
やおまつ
)
から
言問
(
ことゝい
)
の
艇庫
(
ていこ
)
の辺へ暖かそうな霞がかゝり、対岸の小松宮御別邸を始め、橋場、今戸、花川戸の街々まで、もや/\とした藍色の光りの中に眠って、其の後には公園の十二階が
幇間
(新字新仮名)
/
谷崎潤一郎
(著)
言問(ことゝい)の例文をもっと
(1作品)
見る
ことゝひ
(逆引き)
恙
(
つゝ
)
がなく
産
(
うま
)
れ
出
(
いで
)
しといふやうに
言問
(
ことゝひ
)
の前の人の山を
潜
(
くぐ
)
り
出
(
いで
)
て見れば、
嬉
(
うれ
)
しや、
此
(
こゝ
)
に
福岡楼
(
ふくをかろう
)
といふに
朝日新聞社員休息所
(
あさひしんぶんしやゐんきうそくじよ
)
の
札
(
ふだ
)
あり、
極楽
(
ごくらく
)
で
御先祖方
(
ごせんぞがた
)
に
御目
(
おめ
)
に
掛
(
かゝ
)
つたほど
悦
(
よろこ
)
びて
楼
(
ろう
)
に
上
(
のぼ
)
れば
隅田の春
(新字旧仮名)
/
饗庭篁村
(著)
言問(ことゝひ)の例文をもっと
(1作品)
見る
言
常用漢字
小2
部首:⾔
7画
問
常用漢字
小3
部首:⼝
11画
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