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こととい
ふりがな文庫
“こととい”の漢字の書き方と例文
語句
割合
言問
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
言問
(逆引き)
その間を縫うように、
言問
(
こととい
)
の近くまで——実はとんだ
儲
(
もう
)
けもののつもりで、花を眺めながら行くと、いきなり突き当って
喧嘩
(
けんか
)
を吹っ掛けたものがあります
銭形平次捕物控:075 巾着切りの娘
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
私たちは川風に吹かれながら橋の
欄干
(
らんかん
)
にもたれて、
鐘
(
かね
)
ヶ
淵
(
ふち
)
の方からきた蒸気船が小松島の発着所に着いてまた
言問
(
こととい
)
の方へ向かって動き出すまで見ていた。
桜林
(新字新仮名)
/
小山清
(著)
向島の
言問
(
こととい
)
の手前を
堤下
(
どてした
)
に
下
(
お
)
りて、
牛
(
うし
)
の
御前
(
ごぜん
)
の鳥居前を
小半丁
(
こはんちょう
)
も行くと左手に少し引込んで
黄蘗
(
おうばく
)
の禅寺がある。
淡島椿岳:――過渡期の文化が産出した画界のハイブリッド――
(新字新仮名)
/
内田魯庵
(著)
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