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移動
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いどう
ふりがな文庫
“
移動
(
いどう
)” の例文
此急激
(
このきゆうげき
)
な
移動
(
いどう
)
、これが
即
(
すなは
)
ち
大地震
(
だいぢしん
)
の
原因
(
げんいん
)
である。もしかような
大移動
(
だいいどう
)
が
海底
(
かいてい
)
で
起
(
おこ
)
れば
津浪
(
つなみ
)
を
起
(
おこ
)
すことにもなる。
地震の話
(旧字旧仮名)
/
今村明恒
(著)
又
(
また
)
他
(
た
)
の
人
(
ひと
)
は
建築
(
けんちく
)
の
本義
(
ほんぎ
)
は「實」であると
云
(
い
)
ふかも
知
(
し
)
れぬ。
孰
(
いづ
)
れが
正
(
せい
)
で
孰
(
いづ
)
れが
邪
(
じや
)
であるかは
容易
(
ようい
)
に
分
(
わか
)
らない。
人
(
ひと
)
の
心理状態
(
しんりじやうたい
)
は
個々
(
こゝ
)
に
異
(
こと
)
なる、その
心理
(
しんり
)
は
境遇
(
きやうぐう
)
に
從
(
したが
)
て
移動
(
いどう
)
すべき
性質
(
せいしつ
)
を
有
(
もつ
)
て
居
(
ゐ
)
る。
建築の本義
(旧字旧仮名)
/
伊東忠太
(著)
況
(
いは
)
んや
竹藪自身
(
たけやぶじしん
)
が
二十間
(
にじゆつけん
)
も
移動
(
いどう
)
したことが
明治二十四年
(
めいぢにじゆうよねん
)
濃尾大地震
(
のうびだいぢしん
)
にも
經驗
(
けいけん
)
され、
又
(
また
)
それを
通
(
とほ
)
して
大
(
おほ
)
きな
地割
(
ぢわ
)
れの
出來
(
でき
)
た
實例
(
じつれい
)
はいくらもある
位
(
くらゐ
)
であるから
地震の話
(旧字旧仮名)
/
今村明恒
(著)
或
(
ある
)
極限
(
きよくげん
)
まではかくして
大陸
(
たいりく
)
の
浮動
(
ふどう
)
を
支
(
さゝ
)
へてゐるけれども、
遂
(
つひ
)
に
支
(
さゝ
)
へ
切
(
き
)
れなくて
或
(
あるひ
)
は
手
(
て
)
を
離
(
はな
)
したり
或
(
あるひ
)
は
指
(
ゆび
)
を
切
(
き
)
つたりして
平均
(
へいきん
)
が
破
(
やぶ
)
れ、
隨
(
したが
)
つて
急激
(
きゆうげき
)
な
移動
(
いどう
)
も
起
(
おこ
)
るのである。
地震の話
(旧字旧仮名)
/
今村明恒
(著)
“移動”の解説
移動(いどう)とは、ある場所から他の場所へと位置を変えること。移り動くこと"kb_林"。移り動かすこと"kb_林"。動いて位置が変わること。動かして位置を変えること"kb_日国辞"。
(出典:Wikipedia)
移
常用漢字
小5
部首:⽲
11画
動
常用漢字
小3
部首:⼒
11画
“移動”で始まる語句
移動旋風
移動照明器
移動大動物園