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目立
ふりがな文庫
“目立”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
めだ
75.0%
めだゝ
8.3%
めた
4.2%
めたゝ
4.2%
めだた
4.2%
めだち
4.2%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
めだ
(逆引き)
母親
(
ははおや
)
の
歎
(
なげ
)
いたのも、
無理
(
むり
)
はありませんでした。この三びきの
子供
(
こども
)
が、
川中
(
かわなか
)
でいちばん
目立
(
めだ
)
って
美
(
うつく
)
しく
見
(
み
)
えたからであります。
赤い魚と子供
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
目立(めだ)の例文をもっと
(18作品)
見る
めだゝ
(逆引き)
しかし、その発表は、ともに決して
目立
(
めだゝ
)
しいものではなかつた。まへのものは歌舞伎座でなされ、その記念のための出しものは“女夫狐”だつた。
七代目坂東三津五郎
(新字旧仮名)
/
久保田万太郎
(著)
目立(めだゝ)の例文をもっと
(2作品)
見る
めた
(逆引き)
帰つて
来
(
く
)
ると、
鋸
(
のこぎり
)
の
目立
(
めた
)
ての様な声を出して御浚ひをする。たゞし人が見てゐると決して
遣
(
や
)
らない。
室
(
へや
)
を
締
(
し
)
め
切
(
き
)
つて、きい/\云はせるのだから、
親
(
おや
)
は可なり上手だと思つてゐる。
それから
(新字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
目立(めた)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
めたゝ
(逆引き)
お
齒黒
(
はぐろ
)
はまだらに
生
(
は
)
へ
次第
(
しだい
)
の
眉毛
(
まゆげ
)
みるかげもなく、
洗
(
あら
)
ひざらしの
鳴海
(
なるみ
)
の
裕衣
(
ゆかた
)
を
前
(
まへ
)
と
後
(
うしろ
)
を
切
(
き
)
りかへて
膝
(
ひざ
)
のあたりは
目立
(
めたゝ
)
ぬやうに
小針
(
こはり
)
のつぎ
當
(
あて
)
、
狹帶
(
せまおび
)
きりゝと
締
(
し
)
めて
蝉表
(
せみおもて
)
の
内職
(
ないしよく
)
にごりえ
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
目立(めたゝ)の例文をもっと
(1作品)
見る
めだた
(逆引き)
と、
平日
(
いつも
)
は
口重
(
くちおも
)
な、横浜生れではあるが、お母さんは
山谷
(
さんや
)
の
八百善
(
やおぜん
)
の娘であるところの、
箏
(
こと
)
の名手である友達は、小さな体に
目立
(
めだた
)
ない渋いつくりでつつましく、クックッと笑った。
江木欣々女史
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
目立(めだた)の例文をもっと
(1作品)
見る
めだち
(逆引き)
これを雪枝さんからの葉書の日附と対照して見ますと、なお更その変なことが
目立
(
めだち
)
ます。
日記帳
(新字新仮名)
/
江戸川乱歩
(著)
目立(めだち)の例文をもっと
(1作品)
見る
目
常用漢字
小1
部首:⽬
5画
立
常用漢字
小1
部首:⽴
5画
“目”で始まる語句
目
目的
目出度
目前
目標
目貫
目覚
目論見
目下
目論
検索の候補
目鼻立
角目立
立目
折目立
目算立
箒目立
見目立
佇立瞑目
“目立”のふりがなが多い著者
邦枝完二
押川春浪
浜田青陵
上司小剣
久保田万太郎
夏目漱石
樋口一葉
泉鏡太郎
長谷川時雨
小川未明