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焼死
ふりがな文庫
“焼死”のいろいろな読み方と例文
旧字:
燒死
読み方
割合
やけし
66.7%
やけじに
22.2%
せうし
11.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
やけし
(逆引き)
仕方なく悪党の親子の側に
喰附
(
くッつ
)
いて居りますが、母親が
焼死
(
やけし
)
にますれば、どんな辛い奉公をしても、私は堅気になりたいと思って居ります
塩原多助一代記
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
焼死(やけし)の例文をもっと
(6作品)
見る
やけじに
(逆引き)
吾々
(
われわれ
)
花見
連中
(
れんじゅう
)
は何も大阪の火事に利害を感ずることはないから、焼けても焼けぬでも構わないけれども、
長与
(
ながよ
)
が
行
(
いっ
)
て居る。
若
(
も
)
しや長与が
焼死
(
やけじに
)
はせぬか。
福翁自伝:02 福翁自伝
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
焼死(やけじに)の例文をもっと
(2作品)
見る
せうし
(逆引き)
兄
(
あに
)
が
一人
(
ひとり
)
あつたが
戦地
(
せんち
)
へ
送
(
おく
)
られると
間
(
ま
)
もなく
病気
(
びやうき
)
で
倒
(
たふ
)
れ、
父
(
ちゝ
)
は
空襲
(
くうしふ
)
の
時
(
とき
)
焼死
(
せうし
)
して一
家
(
か
)
全滅
(
ぜんめつ
)
した
始末
(
しまつ
)
に、
道子
(
みちこ
)
は
松戸
(
まつど
)
の
田舎
(
ゐなか
)
で
農業
(
のうげふ
)
をしてゐる
母親
(
はゝおや
)
の
実家
(
じつか
)
へ
母
(
はゝ
)
と
共
(
とも
)
につれられて
行
(
い
)
つたが
吾妻橋
(新字旧仮名)
/
永井荷風
、
永井壮吉
(著)
焼死(せうし)の例文をもっと
(1作品)
見る
“焼死”の解説
焼死(しょうし)とは事故や火事などで焼け死ぬことをいう。広義には、一酸化炭素中毒や煙等によって窒息死したのち、死体が焼けてしまうことも焼死といわれる。
(出典:Wikipedia)
焼
常用漢字
小4
部首:⽕
12画
死
常用漢字
小3
部首:⽍
6画
“焼”で始まる語句
焼
焼酎
焼夷弾
焼餅
焼鏝
焼火箸
焼跡
焼刃
焼麺麭
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