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歡迎
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くわんげい
ふりがな文庫
“
歡迎
(
くわんげい
)” の例文
新字:
歓迎
さうして一
方
(
ぱう
)
には
全國
(
ぜんこく
)
に
此方針
(
このはうしん
)
を
實行
(
じつかう
)
せしむる
爲
(
ため
)
に、
有
(
あ
)
らゆる
手段
(
しゆだん
)
を
取
(
と
)
つたのであるが、
幸
(
さいはひ
)
にこのことは
國民
(
こくみん
)
に
歡迎
(
くわんげい
)
されて
能
(
よ
)
く
徹底
(
てつてい
)
したのである。
金解禁前後の経済事情
(旧字旧仮名)
/
井上準之助
(著)
主人
(
あるじ
)
は
忠實
(
ちゆうじつ
)
な
人
(
ひと
)
であるから、
非常
(
ひじやう
)
に
歡迎
(
くわんげい
)
して
呉
(
く
)
れた。
湯
(
ゆ
)
に
入
(
はひ
)
つて
居
(
ゐ
)
ると
女中
(
ぢよちゆう
)
の
一人
(
ひとり
)
が
來
(
き
)
て
湯ヶ原より
(旧字旧仮名)
/
国木田独歩
(著)
自體
國家
(
こくか
)
とは動く人間に
依
(
よ
)
つて
組織
(
そしき
)
されるのであるから、國家は
些
(
いさゝか
)
も此の
種
(
しゆ
)
の
不生産的
(
ふせいさんてき
)
の人間を要しない。國家の要しないやうな人間は、何所の家庭にだツて餘り
歡迎
(
くわんげい
)
される
筈
(
はず
)
が無い。
平民の娘
(旧字旧仮名)
/
三島霜川
(著)
客
(
きやく
)
が
歡迎
(
くわんげい
)
する
主人
(
しゆじん
)
に
對
(
たい
)
して、
感謝
(
かんしや
)
の
意
(
い
)
を
表
(
へう
)
するが
如
(
ごと
)
きものであつた。
魔法罎
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
歡
部首:⽋
21画
迎
常用漢字
中学
部首:⾡
7画
“歡”で始まる語句
歡樂
歡
歡喜
歡呼
歡喜天
歡聲
歡樂山
歡喜女天