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朝餐
ふりがな文庫
“朝餐”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
あさげ
48.1%
あさめし
25.9%
ちょうさん
22.2%
てうさん
3.7%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あさげ
(逆引き)
浅間の
山麓
(
さんろく
)
にあるこの町々は
眠
(
ねむり
)
から覚めた時だ。
朝餐
(
あさげ
)
の煙は何となく湿った空気の中に登りつつある。鶏の声も
遠近
(
おちこち
)
に聞える。
千曲川のスケッチ
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
朝餐(あさげ)の例文をもっと
(13作品)
見る
あさめし
(逆引き)
と、そこへ、辰男は梅干で茶漬の
朝餐
(
あさめし
)
を濟まして、齒を吸ひ/\上つて來たので、勝代は押入から洋服を取り出してやつて
入江のほとり
(旧字旧仮名)
/
正宗白鳥
(著)
朝餐(あさめし)の例文をもっと
(7作品)
見る
ちょうさん
(逆引き)
簡単な御朝食はしるしだけお取りになるが、帝王の御
朝餐
(
ちょうさん
)
として用意される
大床子
(
だいしょうじ
)
のお料理などは召し上がらないものになっていた。
源氏物語:01 桐壺
(新字新仮名)
/
紫式部
(著)
朝餐(ちょうさん)の例文をもっと
(6作品)
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▼ すべて表示
てうさん
(逆引き)
「夜深うして
方
(
まさ
)
に独り
臥
(
ふ
)
したり、
誰
(
た
)
が
為
(
た
)
めにか
塵
(
ちり
)
の
牀
(
とこ
)
を払はん」「形
羸
(
つか
)
れて
朝餐
(
てうさん
)
の減ずるを覚ゆ、睡り少うして
偏
(
ひと
)
へに
夜漏
(
やろう
)
の長きを知る」
少将滋幹の母
(新字新仮名)
/
谷崎潤一郎
(著)
朝餐(てうさん)の例文をもっと
(1作品)
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“朝餐”の意味
《名詞》
朝の食事。朝飯。朝餉。
(出典:Wiktionary)
朝
常用漢字
小2
部首:⽉
12画
餐
漢検準1級
部首:⾷
16画
“朝餐”で始まる語句
朝餐後
検索の候補
朝餐後
“朝餐”のふりがなが多い著者
木下尚江
徳冨蘆花
北原白秋
島崎藤村
ロマン・ロラン
正宗白鳥
石川啄木
紫式部
薄田泣菫
山村暮鳥