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昼眠
ふりがな文庫
“昼眠”の読み方と例文
旧字:
晝眠
読み方
割合
ひるね
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ひるね
(逆引き)
よっちゃんは、
毎日
(
まいにち
)
、
昼眠
(
ひるね
)
をしました。そして、たくさんねむって、ぱっちりと
目
(
め
)
をあけましたときは、それは、いい
機嫌
(
きげん
)
でありました。
時計とよっちゃん
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
自分は病気療養のためしばらく滞在する
積
(
つも
)
りだから、階下の七番と札のついた小さい室を借りていた。ちょっとした庭を控えて、庭と桑畑との境の船板塀には、宿の
三毛
(
みけ
)
が来てよく
昼眠
(
ひるね
)
をする。
嵐
(新字新仮名)
/
寺田寅彦
(著)
「チョット、チョット。」と、
時計
(
とけい
)
は、よっちゃんが、
昼眠
(
ひるね
)
をして
目
(
め
)
をさますと、
頭
(
あたま
)
の
上
(
うえ
)
でいつものごとく
呼
(
よ
)
びかけました。
時計とよっちゃん
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
昼眠(ひるね)の例文をもっと
(3作品)
見る
昼
常用漢字
小2
部首:⽇
9画
眠
常用漢字
中学
部首:⽬
10画
“昼”で始まる語句
昼
昼間
昼飯
昼食
昼寝
昼過
昼餉
昼夜
昼日中
昼餐
“昼眠”のふりがなが多い著者
寺田寅彦
小川未明