“魁偉”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
かいい86.3%
くわいゐ11.8%
おおき2.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
蝦夷のシャグシャインやツキノイ、南の小島では赤蜂本瓦(あかぶさほんがわら)や与那国(よなくに)の鬼虎(おにとら)のごとき、容貌魁偉(かいい)なる者は多くは終りを全(まっと)うしなかった。
山の人生 (新字新仮名) / 柳田国男(著)
今(いま)や社會(しやくわい)は一回轉(くわいてん)した。各個人(かくこじん)は極端(きよくたん)に生命(せいめい)を重(おも)んじ財産(ざいさん)を尊(たつと)ぶ、都市(とし)は十分(ぶん)に發達(はつたつ)して、魁偉(くわいゐ)なる建築(けんちく)が公衆(こうしゆ)を威嚇(ゐかく)する。科學(くわがく)は日(ひ)に月(つき)に進歩(しんぽ)する。
日本建築の発達と地震 (旧字旧仮名) / 伊東忠太(著)
一人は、胡麻塩髯(ごましおひげ)胸に垂(た)るゝ魁偉(おおき)なアイヌ、名は小川(おがわ)ヤイコク、これはあまり口が利(き)けぬ。
みみずのたはこと (新字新仮名) / 徳冨健次郎、徳冨蘆花(著)