“體質”のいろいろな読み方と例文
新字:体質
読み方割合
たいしつ66.7%
からだ33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
余(よ)は現時(げんじ)人(ひと)より羨(うらや)まるゝ程(ほど)の健康(けんかう)を保(たも)ち居(を)れども、壯年(さうねん)の頃(ころ)までは體質(たいしつ)至(いた)つて弱(よわ)く、頭痛(づつう)に惱(なや)まされ、胃(ゐ)を病(や)み、屡(しば/\)風邪(ふうじや)に犯(をか)され、絶(た)えず病(やまひ)の爲(ため)に苦(くるし)めり。
命の鍛錬 (旧字旧仮名) / 関寛(著)
同(おな)じ風土(ふうど)でも、人(ひと)の年齡(ねんれい)によつて適否(てきひ)が違(ちが)ふ、同(おな)じ年齡(ねんれい)でも體質(たいしつ)職業等(しよくげふとう)に從(したがつ)て選擇(せんたく)が違(ちが)ふ。
建築の本義 (旧字旧仮名) / 伊東忠太(著)
保姆(ばあや)のベシーに叱言(こゞと)を云はれて悲しくなり、また、イライザやジョンやヂョウジアァナ・リードより體質(からだ)の弱いことに敗目(ひけめ)を感じていぢけたりして、いやに寒い夕方、家へ歸つてゆくのは
これは水ぎらひとか、恐怖とかいふのから出來ないのではなくて、生れた土地的のものからと、體質(からだ)からとで、水練の機會がなかつたからだが、これは、一生を通じて損をした大きなものだと思ふ。
水 (旧字旧仮名) / 長谷川時雨(著)