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騙取
ふりがな文庫
“騙取”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
かたり
37.5%
へんしゅ
37.5%
かたりと
12.5%
かたりとら
12.5%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かたり
(逆引き)
押借
(
おしが
)
り
騙取
(
かたり
)
の度胸も持合わせず。賭博、相場の器用さなど、夢にも思い及ばぬまま、三日すれば止められぬ乞食根性をそのまま。
名娼満月
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
騙取(かたり)の例文をもっと
(3作品)
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へんしゅ
(逆引き)
もちろんその目的は、珠子と、私の生れついたる美しい脚を
騙取
(
へんしゅ
)
したる——敢えてそういうのだ——その男とを
引捕
(
ひっとら
)
えるためであった。
大脳手術
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
騙取(へんしゅ)の例文をもっと
(3作品)
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かたりと
(逆引き)
増
(
まし
)
て件の金子を昨日
騙取
(
かたりと
)
られたり
其仔細
(
そのしさい
)
をおはなし申せば斯樣々々
云々
(
しか/″\
)
なりと
證據
(
しようこ
)
の
櫛
(
くし
)
の事迄一伍一什を委しく
語
(
かた
)
りければ皆々
仰天
(
ぎやうてん
)
なし夫は又何物が
櫛
(
くし
)
を以て行しやと
興
(
きよう
)
を失ひければ憑司を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
騙取(かたりと)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
かたりとら
(逆引き)
其翌日惣内に
騙取
(
かたりとら
)
せしを
那
(
あれ
)
に
控居
(
ひかへを
)
る藤八が
計
(
はか
)
らひにて金子は
殘
(
のこ
)
らず取
戻
(
もど
)
し候間先妻里の
不埓
(
ふらち
)
はあれども
親類
(
しんるゐ
)
中故右金子の中を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
騙取(かたりとら)の例文をもっと
(1作品)
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“騙取”の意味
《名詞》
他人の物を言葉巧みに騙して取ること。
(出典:Wiktionary)
騙
漢検1級
部首:⾺
19画
取
常用漢字
小3
部首:⼜
8画
“騙”で始まる語句
騙
騙児
騙子
騙賊
騙詐
騙討
騙局
騙拐
騙着
騙罔
“騙取”のふりがなが多い著者
作者不詳
三遊亭円朝
山本周五郎
夢野久作
海野十三
泉鏡花