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陵
ふりがな文庫
“陵”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
みささぎ
37.5%
りょう
25.0%
はか
12.5%
おか
6.3%
みさゝぎ
6.3%
みはか
6.3%
をか
6.3%
▼ 他 4 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
みささぎ
(逆引き)
この里ちかき白峯といふ所にこそ、
二〇
新院の
陵
(
みささぎ
)
ありと聞きて、拝みたてまつらばやと、
十月
(
かみなづき
)
はじめつかた、かの山に
登
(
のぼ
)
る。
雨月物語:02 現代語訳 雨月物語
(新字新仮名)
/
上田秋成
(著)
陵(みささぎ)の例文をもっと
(6作品)
見る
りょう
(逆引き)
そして、命のご
陵
(
りょう
)
をお作りになって、そのぐるりの田の中に
伏
(
ふ
)
しまろんで、おんおんおんおんと泣いていらっしゃいました。
古事記物語
(新字新仮名)
/
鈴木三重吉
(著)
陵(りょう)の例文をもっと
(4作品)
見る
はか
(逆引き)
かれ日子穗穗出見の命は、高千穗の宮に
五百八拾歳
(
いほちまりやそとせ
)
ましましき。御
陵
(
はか
)
はその高千穗の山の西にあり。
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
陵(はか)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
おか
(逆引き)
初夏の自然は
悉
(
ことごと
)
く
鬱陶
(
うっとう
)
しい緑で、
陵
(
おか
)
は浮き出て、林は無限に暗く拡がっていた。
不思議な鳥
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
陵(おか)の例文をもっと
(1作品)
見る
みさゝぎ
(逆引き)
当光山金岳寺といふ。真言宗なり。旧年
災
(
わざはひ
)
にかかりて古物存するものなし。茅葺仁王門あり。金剛力士は雲慶の作といふ。松五本ありて五輪塔存す。これ聖武の
陵
(
みさゝぎ
)
なりといふ。此日暑甚し。
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
陵(みさゝぎ)の例文をもっと
(1作品)
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みはか
(逆引き)
かれその
水門
(
みなと
)
に名づけて
男
(
を
)
の水門といふ。
陵
(
みはか
)
は紀の國の
竈山
(
かまやま
)
七
にあり。
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
陵(みはか)の例文をもっと
(1作品)
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をか
(逆引き)
我等高き
陵
(
をか
)
の
上縁
(
うはべり
)
、山の腰のひらけしところにいたれるとき、我いふ。わが師よ、我等いづれの路をえらばむ。 三四—三六
神曲:02 浄火
(旧字旧仮名)
/
アリギエリ・ダンテ
(著)
陵(をか)の例文をもっと
(1作品)
見る
“陵”の意味
《名詞》
(みささぎ)天皇の墓所。天皇陵。
(出典:Wiktionary)
“陵(宮内庁治定陵墓の一覧)”の解説
宮内庁治定陵墓の一覧(くないちょうじじょうりょうぼのいちらん)では、宮内庁が治定する陵墓の一覧を示す。
(出典:Wikipedia)
陵
常用漢字
中学
部首:⾩
11画
“陵”の関連語
御陵
“陵”を含む語句
御陵
丘陵
迦陵頻伽
向陵
陵王
武陵
杜陵
杜少陵
寿陵余子
毘陵
秣陵
北陵
荒陵
東陵
蘭陵
伽陵頻伽
迦陵嚬伽
玉陵
広陵
金陵
...
“陵”のふりがなが多い著者
太安万侶
稗田阿礼
アリギエリ・ダンテ
幸田露伴
鈴木三重吉
中島敦
和辻哲郎
三好達治
北原白秋
森鴎外