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興行物
ふりがな文庫
“興行物”の読み方と例文
読み方
割合
こうぎょうもの
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
こうぎょうもの
(逆引き)
日をきめて
興行物
(
こうぎょうもの
)
一さいをさしひかえ
各戸
(
かくこ
)
に半旗を上げて、日本の不幸に同情を
表
(
ひょう
)
し、義えん金を集めました。
大震火災記
(新字新仮名)
/
鈴木三重吉
(著)
元来江戸演劇は時代の流行に従ひ情死喧嘩等の社会一般の事件を仕組みて衆庶の娯楽に供せし通俗なる
興行物
(
こうぎょうもの
)
たりしといへどもこれは全く鎖国時代の事にして
江戸芸術論
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
この
南
(
みなみ
)
の
国
(
くに
)
の
熱
(
あつ
)
い
午後
(
ごご
)
のこと、
町
(
まち
)
のはずれの
広場
(
ひろば
)
でいろいろと
手品
(
てじな
)
や、
唄
(
うた
)
や、
踊
(
おど
)
りなどをしてみせている
興行物
(
こうぎょうもの
)
がありました。その
中
(
なか
)
には、この
白
(
しろ
)
いくまのダンスも
混
(
ま
)
じっていました。
白いくま
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
興行物(こうぎょうもの)の例文をもっと
(5作品)
見る
興
常用漢字
小5
部首:⾅
16画
行
常用漢字
小2
部首:⾏
6画
物
常用漢字
小3
部首:⽜
8画
“興行”で始まる語句
興行
興行師
興行主
興行元
興行差止
興行者
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興行
昼興行
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旅興行
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師走興行
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鈴木三重吉
国枝史郎
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田中貢太郎
小川未明