“空転”のいろいろな読み方と例文
旧字:空轉
読み方割合
からまわ50.0%
からまわり50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
その考える力を輾転反側の動力として空転からまわりさせないで、考える力をあつめて、生涯を貫く一つの何かの力として身につけなければ意味ないと思う。
若い娘の倫理 (新字新仮名) / 宮本百合子(著)
目を見開いて僕の顔を認めると、忽ち博士は闘志満々として拳を振り振り立ち上つたが、よろめき乍ら敢なく空気を蹴飛ばして三回ばかり空転からまわりののち、ギュッと再びのびてしまつた。
霓博士の廃頽 (新字旧仮名) / 坂口安吾(著)