“神壇”の読み方と例文
読み方割合
しんだん100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
不図ふと自分じぶんかえってると、おじいさんも、また守護霊しゅごれいさんも、先刻せんこく姿勢しせいのままで、ならんで神壇しんだんまえってられました。
中部地方から関東では一般に、大か小か一つの小屋を掛けて、その中には神壇しんだんを設け燈明とうみょう供物くもつを上げ、子どもの仲間なかまがその中で寝ることを「おこもり」といっている。
こども風土記 (新字新仮名) / 柳田国男(著)
内部なかはいってホッと一といきつくもなく、たちま産土うぶすな神様かみさま御神姿おすがたがスーッと神壇しんだん奥深おくふかくおあらわれになりました。