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発顕
ふりがな文庫
“発顕”のいろいろな読み方と例文
旧字:
發顯
読み方
割合
はつげん
50.0%
あらわ
25.0%
ほつげん
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
はつげん
(逆引き)
ただ
発顕
(
はつげん
)
することを知らないか、忘れているか、
紛
(
まぎ
)
らされているか、
歪屈
(
わいくつ
)
されているか、それだけの相違でしかない。
梅里先生行状記
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
発顕(はつげん)の例文をもっと
(2作品)
見る
あらわ
(逆引き)
汝
(
いまし
)
や
将
(
はた
)
我に先だちて行かむ、
将
(
はた
)
我や汝に先だちて行かむ、
対
(
こた
)
えて曰く吾先だちて
啓
(
みちひら
)
き行かむ云々、因りて曰く我を
発顕
(
あらわ
)
しつるは汝なり、
故
(
かれ
)
汝我を送りて到りませ、と〉とて
十二支考:07 猴に関する伝説
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
発顕(あらわ)の例文をもっと
(1作品)
見る
ほつげん
(逆引き)
「自己が
基礎
(
もと
)
ではないか。いかなる
業
(
わざ
)
も自己の
発顕
(
ほつげん
)
じゃ。自己すら考えぬなどという人間が、他のために何ができる」
宮本武蔵:07 二天の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
発顕(ほつげん)の例文をもっと
(1作品)
見る
発
常用漢字
小3
部首:⽨
9画
顕
常用漢字
中学
部首:⾴
18画
“発”で始まる語句
発
発見
発句
発作
発心
発矢
発奮
発止
発足
発起
“発顕”のふりがなが多い著者
南方熊楠
吉川英治
久生十蘭