“牛津”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
オックスフォード57.1%
オクスフォード14.3%
オクスフオード14.3%
オツクスフオード14.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
倫敦ロンドン牛津オックスフォードの大学では平気で五十年前位に流行った問題をとりあげている先生方が沢山あるのも私には面白かった。
まち子の良人おっと月田全作である。牛津オクスフォード大学卒業の新知識。親の遺産をついで活溌にうごきだした少壮実業家、金融界の逸材だ。
詩人シエレーが『無神論の必要』を著はして牛津オクスフオード大学を追はれたるも同じ。信念の一字は実にこの世界の最も堅牢なる城廓にてある也。
閑天地 (新字旧仮名) / 石川啄木(著)
氏は薄暗いともしびの下で、そのなかから、海外旅行券や正金銀行の為替券や、早稲田の学校から牛津オツクスフオード大学へ宛てた紹介状のやうなものまで取出して見せてくれた。