“オックスフォード”の漢字の書き方と例文

語句	割合
牛津	100.0%

牛津

そして、彼が牛津（オックスフォード）留学時代、その父親と親しくした今度の青年を見出したのであった。

伊太利亜の古陶 (新字新仮名) ／ 宮本百合子(著)

二十三歳の時帰国して学位を受け、やがて牛津（オックスフォード）を離れたが、健康が尚お全くすぐれない為めに、医師の勧めに従って、田舎牧師たるべく決心し、アイル・オブ・マンのモーグフォルド教会に赴任した。

霊訓 (新字新仮名) ／ ウィリアム・ステイントン・モーゼス(著)

“オックスフォード”の意味

《固有名詞》

英国（イングランド）のロンドン北西にある州。

オックスフォード州の中心たる学園都市。

（口語）語義2の地域に所在するオックスフォード大学の略。

（口語）オックスフォード英語辞典（OED）の略。

(音楽) ハイドンの交響曲第92番の愛称。
《名詞》

木綿製の厚めのシャツ地、オックスフォード・クロスの略。
(出典:Wiktionary)