“湯川”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
ゆかわ50.0%
ゆがわ50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
去年の夏信州しんしゅう沓掛くつかけ駅に近い湯川ゆかわの上流に沿うた谷あいの星野温泉ほしのおんせんに前後二回合わせて二週間ばかりを全く日常生活のわずらいから免れて閑静に暮らしたのが
あひると猿 (新字新仮名) / 寺田寅彦(著)
下の畠のなかを湯川ゆがわのほうへ一散に逃げていった。
雪の上の足跡 (新字新仮名) / 堀辰雄(著)