“信州”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
しんしゅう80.0%
しんしう16.7%
しんしゆう3.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
夏休みに信州しんしゅうの高原に来て試みに植物図鑑などと引き合わせながら素人流しろうとりゅうに草花の世界をのぞいて見ても、形態がほとんど同じであって
日本人の自然観 (新字新仮名) / 寺田寅彦(著)
信州しんしう伊那いなの俳人に井月せいげつと云ふ乞食こじきあり、拓落たくらくたる道情、良寛りやうくわんに劣らず。下島空谷しもじまくうこく氏が近来その句を蒐集してゐる。
雑筆 (新字旧仮名) / 芥川竜之介(著)
こと信州しんしゆうあたりの高原こうげんをかっこうのこゑきながらあるいたり、濶葉樹林かつようじゆりんすゞしい林間りんかんのぼつたりするときには、とりによびかけられるようながしてこちらからもかっこうと返事へんじがしたいくらゐです。
森林と樹木と動物 (旧字旧仮名) / 本多静六(著)