“浮脂”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
きら33.3%
うきあぶら33.3%
ウキアブラ33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
と莞爾(につこり)して、草鞋(わらぢ)の尖(さき)で向直(むきなほ)つた。早(は)や煙(けむり)の余波(なごり)も消(き)えて、浮脂(きら)に紅蓮(ぐれん)の絵(ゑ)も描(か)かぬ、水(みづ)の其方(そなた)を眺(なが)めながら
神鑿 (新字旧仮名) / 泉鏡花、泉鏡太郎(著)
国稚(わか)く、浮脂(うきあぶら)なす
海豹と雲 (新字旧仮名) / 北原白秋(著)
『古事記』は次に記して曰く、次に国稚(ワカ)く浮脂(ウキアブラ)の如くにして、海月なす漂える時に、葦牙(アシカビ)の如く、萌(モ)え騰(あが)れる物に因て、成りませる神の名は、宇麻志葦牙彦遅(ウマシアシカビヒコヂ)ノ神、次に天之常立(アメノトコタチ)ノ神。
比較神話学 (新字新仮名) / 高木敏雄(著)