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手飾
ふりがな文庫
“手飾”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
てかざり
50.0%
カフス
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
てかざり
(逆引き)
旋頭歌
(
せどうか
)
で、人麿歌集所出である。一首の意は、新しく家を造るために、その地堅め地鎮の祭を行うので、大勢の
少女
(
おとめ
)
等が運動に連れて
手飾
(
てかざり
)
の玉を鳴らして居るのが聞こえる。
万葉秀歌
(新字新仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
手飾(てかざり)の例文をもっと
(1作品)
見る
カフス
(逆引き)
白い
手飾
(
カフス
)
の、あの綺麗な手で扱われると、数千の操糸を掛けたより、もっと微妙な、繊細な、人間のこの、あらゆる神経が、右の、厳粛な、
緻密
(
ちみつ
)
な、雄大な、神聖な器械の種々から、清い、
涼
(
すずし
)
い
日本橋
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
手飾(カフス)の例文をもっと
(1作品)
見る
手
常用漢字
小1
部首:⼿
4画
飾
常用漢字
中学
部首:⾷
13画
“手”で始まる語句
手
手拭
手前
手巾
手繰
手許
手向
手綱
手際
手燭
“手飾”のふりがなが多い著者
斎藤茂吉
泉鏡花