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御思
ふりがな文庫
“御思”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
みおもひ
20.0%
おおも
20.0%
おおもい
20.0%
おんおぼ
20.0%
おんおも
20.0%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
みおもひ
(逆引き)
それから、「われこそ
益
(
ま
)
さめ
御思
(
みおもひ
)
よりは」の句は、情緒こまやかで、且つおのずから女性の
口吻
(
こうふん
)
が出ているところに注意せねばならない。
万葉秀歌
(新字新仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
御思(みおもひ)の例文をもっと
(1作品)
見る
おおも
(逆引き)
今日
(
こんにち
)
の
方々
(
かたがた
)
は
随分
(
ずいぶん
)
無理解
(
むりかい
)
な
仕打
(
しうち
)
と
御思
(
おおも
)
いになるか
存
(
ぞん
)
じませぬが、
往時
(
むかし
)
はよくこんな
事
(
こと
)
があったものでございまして……。
小桜姫物語:03 小桜姫物語
(新字新仮名)
/
浅野和三郎
(著)
御思(おおも)の例文をもっと
(1作品)
見る
おおもい
(逆引き)
御前はまだ年が若いから
露骨
(
むきだし
)
でも構わないと
御思
(
おおもい
)
かも知れないが、世の中はそうは行かないよ。同じ断わるにしても、そこにはね。
虞美人草
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
御思(おおもい)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
おんおぼ
(逆引き)
「目出度き
御思
(
おんおぼ
)
し
召
(
め
)
しを立たせられ、事
成就
(
じょうじゅ
)
は
必定
(
ひつじょう
)
にござりまする。
室町家累代
(
むろまちけるいだい
)
御信心浅からぬ当八幡宮におかれても、
御願
(
ぎょがん
)
をおききいれあらんこと、疑いもありませぬ」
新書太閤記:07 第七分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
御思(おんおぼ)の例文をもっと
(1作品)
見る
おんおも
(逆引き)
実例と申しても際限もなき事にて、いづれを取りて評すべきやらんと
惑
(
まど
)
ひ候へども、なるべく名高き者より試み可申候。
御思
(
おんおも
)
ひあたりの歌ども御知らせ
被下
(
くだされ
)
たく候。さて
人丸
(
ひとまろ
)
の歌にかありけん
歌よみに与ふる書
(新字旧仮名)
/
正岡子規
(著)
御思(おんおも)の例文をもっと
(1作品)
見る
御
常用漢字
中学
部首:⼻
12画
思
常用漢字
小2
部首:⼼
9画
“御思”で始まる語句
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御思案
御思惑
御思惟
御思慮
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御思惑
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御意得度思召
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“御思”のふりがなが多い著者
浅野和三郎
斎藤茂吉
正岡子規
夏目漱石
吉川英治