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山邊
ふりがな文庫
“山邊”の読み方と例文
新字:
山辺
読み方
割合
やまべ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
やまべ
(逆引き)
山邊
(
やまべ
)
の
赤人
(
あかひと
)
を、
桃
(
もゝ
)
の
花
(
はな
)
の
霞
(
かすみ
)
に
顯
(
あら
)
はし、それ
百人一首
(
ひやくにんいつしゆ
)
の
三枚
(
さんまい
)
めだ……
田子
(
たご
)
の
浦
(
うら
)
に
打出
(
うちい
)
でて
見
(
み
)
れば
白妙
(
しろたへ
)
の——ぢやあない、……
田子
(
たご
)
の
浦
(
うら
)
ゆ、さ、
打出
(
うちい
)
でて
見
(
み
)
れば
眞白
(
ましろ
)
にぞ、だと
雨ふり
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
帝
(
みかど
)
はこれを
聞
(
きこ
)
し
召
(
め
)
されて、それならば
翁
(
おきな
)
の
家
(
いへ
)
にほど
近
(
ちか
)
い
山邊
(
やまべ
)
に
御狩
(
みか
)
りの
行幸
(
みゆき
)
をする
風
(
ふう
)
にして
姫
(
ひめ
)
を
見
(
み
)
に
行
(
ゆ
)
くからと、そのことを
翁
(
おきな
)
に
承知
(
しようち
)
させて、きめた
日
(
ひ
)
に
姫
(
ひめ
)
の
家
(
いへ
)
におなりになりました。
竹取物語
(旧字旧仮名)
/
和田万吉
(著)
然るにこの御子、八
拳鬚心前
(
つかひげむなさき
)
に至るまでにま
言
(
こと
)
とはず。かれ今、高往く
鵠
(
たづ
)
が音を聞かして、始めてあぎとひ
四
たまひき。ここに
山邊
(
やまべ
)
の
大鶙
(
おほたか
)
(こは人の名なり。)を遣して、その鳥を取らしめき。
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
山邊(やまべ)の例文をもっと
(5作品)
見る
山
常用漢字
小1
部首:⼭
3画
邊
部首:⾡
19画
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