“奇體”の読み方と例文
新字:奇体
読み方割合
きたい100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「牧師といふ奴は、始終(しよつちゆう)奇體(きたい)な事件には持ち出されます。」再び鐉(かけがね)が音を立てた。
此塲(このば)の光景(くわうけい)のあまりに天然(てんねん)に奇體(きたい)なので、私(わたくし)は暫時(しばし)、此處(こゝ)は人間(にんげん)の境(きやう)か、それとも、世界(せかい)外(ぐわい)の或(ある)塲所(ばしよ)ではあるまいかと疑(うたが)つた程(ほど)で、更(さら)に心(こゝろ)を落付(おちつ)けて見(み)ると、總(すべ)ての構造(こうざう)は全(まつた)く小造船所(せうざうせんじよ)のやうで