“奇麗”の読み方と例文
読み方割合
きれい100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
その前にはスエ子の誕生祝に三越へ行って硝子(ガラス)製の奇麗(きれい)な丸いボンボンいれを買ってやりました。やすいもの、だがいい趣味のもの。
奇麗(きれい)なすきとおった風がやって参(まい)りました。まず向(む)こうのポプラをひるがえし、青の燕麦(オート)に波(なみ)をたてそれから丘(おか)にのぼって来ました。
おきなぐさ (新字新仮名) / 宮沢賢治(著)
と云いながら傍(そば)へ寄って、源三の衣領(えり)を寛(くつろ)げて奇麗(きれい)な指で触ってみると、源三はくすぐったいと云ったように頸を縮(すく)めて障(さえぎ)りながら
雁坂越 (新字新仮名) / 幸田露伴(著)