“燕麦”のいろいろな読み方と例文
旧字:燕麥
読み方割合
えんばく47.6%
からすむぎ38.1%
オート14.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
赤シャツの農夫は炉(ろ)のそばの土間に燕麦(えんばく)の稈(わら)を一束(ひとたば)敷(し)いて、その上に足を投(な)げ出して座(すわ)り、小さな手帳(てちょう)に何か書き込(こ)んでいました。
耕耘部の時計 (新字新仮名) / 宮沢賢治(著)
最初ワシリは部落の自治団体から小屋を一つ、牡牛を一疋貰つて、その年に燕麦(からすむぎ)の種を六ポンド貰つた。為合(しあは)せとその年は燕麦の収穫が好かつた。
奇麗(きれい)なすきとおった風がやって参(まい)りました。まず向(む)こうのポプラをひるがえし、青の燕麦(オート)に波(なみ)をたてそれから丘(おか)にのぼって来ました。
おきなぐさ (新字新仮名) / 宮沢賢治(著)