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夕空
ふりがな文庫
“夕空”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ゆうぞら
95.0%
ゆふぞら
5.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ゆうぞら
(逆引き)
そして、それを
夕空
(
ゆうぞら
)
へ
放
(
はな
)
してやると、とんぼや、せみはさもうれしそうに、お
礼
(
れい
)
をいって、
飛
(
と
)
んでいくように
見
(
み
)
えたのであります。
玉虫のおばさん
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
直ぐ後の方でがさ/\と草が鳴ったと思うたら、
夕空
(
ゆうぞら
)
に
映
(
うつ
)
って大きな黒い影が二つぬうと立って居る。其れは鹿であった。
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
夕空(ゆうぞら)の例文をもっと
(19作品)
見る
ゆふぞら
(逆引き)
ひら/\、と
夕空
(
ゆふぞら
)
の
雲
(
くも
)
を
泳
(
およ
)
ぐやうに
柳
(
やなぎ
)
の
根
(
ね
)
から
舞上
(
まひあが
)
つた、あゝ、
其
(
それ
)
は
五位鷺
(
ごゐさぎ
)
です。
中島
(
なかじま
)
の
上
(
うへ
)
へ
舞上
(
まひあが
)
つた、と
見
(
み
)
ると
輪
(
わ
)
を
掛
(
か
)
けて
颯
(
さつ
)
と
落
(
おと
)
した。
人魚の祠
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
夕空(ゆふぞら)の例文をもっと
(1作品)
見る
夕
常用漢字
小1
部首:⼣
3画
空
常用漢字
小1
部首:⽳
8画
“夕”で始まる語句
夕
夕餉
夕飯
夕陽
夕方
夕靄
夕闇
夕日
夕暮
夕焼
“夕空”のふりがなが多い著者
徳冨蘆花
小川未明
泉鏡太郎
江戸川乱歩
泉鏡花