“壯麗”のいろいろな読み方と例文
新字:壮麗
読み方割合
さうれい75.0%
そうれい25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
河間王(かかんわう)が宮殿(きうでん)も、河陰(かいん)の亂逆(らんぎやく)に遇(あ)うて寺院(じゐん)となりぬ。唯(たゞ)、堂觀廊廡(だうくわんらうぶ)、壯麗(さうれい)なるが故(ゆゑ)に、蓬莱(ほうらい)の仙室(せんしつ)として呼(よ)ばれたるのみ。歎(たん)ずべきかな。
唐模様 (旧字旧仮名) / 泉鏡花、泉鏡太郎(著)
それから續(つゞ)いて心臟(ハート)の軍人(ネーブ)が、眞紅(しんく)の天鵞絨(びろうど)の座布團(ざぶとん)の上(うへ)に、王樣(わうさま)の冠(かんむり)を戴(の)せて持(も)つて來(き)ました、此(こ)の壯麗(さうれい)な行列(ぎやうれつ)の總殿(さうしんがり)には、心臟(ハート)の王樣(わうさま)と女王樣(ぢよわうさま)とが在(ゐ)らせられました。
愛ちやんの夢物語 (旧字旧仮名) / ルイス・キャロル(著)
金泥(きんでい)を空(そら)にながして彩(いろど)つた眞夏(まなつ)のその壯麗(そうれい)なる夕照(ゆうせふ)に對(たい)してこころゆくまで、銀鈴(ぎんれい)の聲(こゑ)を振(ふ)りしぼつて唄(うた)ひつづけた獨唱(ソロ)の名手(めいしゅ)、天(そら)飛(と)ぶ鳥(とり)も翼(はね)をとどめてその耳(みゝ)を傾(かたむ)けた、ああ
ちるちる・みちる (旧字旧仮名) / 山村暮鳥(著)