おは)” の例文
かの正しきを養ひ、かがやきを重ね、めぐみを積む。皇祖皇宗はこの徳におはし、神ながら道に蒼古さうこに、あやに畏き高千穗の聖火は今に燃えいで盡くるを知らぬ。
新頌 (旧字旧仮名) / 北原白秋(著)
このいほにまこと仏のおはすかと思ふけはひに雪ふりいでぬ
雲母集 (新字旧仮名) / 北原白秋(著)
大いなり、今にして現人神あらひとがみ、かくおはせば
新頌 (旧字旧仮名) / 北原白秋(著)