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蒼古
ふりがな文庫
“蒼古”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
そうこ
92.9%
さうこ
7.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
そうこ
(逆引き)
何故だろうか? 他なし今日の詩人にとって、文章語そのものが既に過去に属し、
蒼古
(
そうこ
)
として生活感のないものに属するからだ。
詩の原理
(新字新仮名)
/
萩原朔太郎
(著)
また菊の香という名詞の下には「の
馥郁
(
ふくいく
)
たるがごとく」という文字とか、また温雅なる色彩とか、
蒼古
(
そうこ
)
な感じとかいうような
俳句の作りよう
(新字新仮名)
/
高浜虚子
(著)
蒼古(そうこ)の例文をもっと
(13作品)
見る
さうこ
(逆引き)
かの正しきを養ひ、
暉
(
かがやき
)
を重ね、
慶
(
めぐみ
)
を積む。皇祖皇宗はこの徳に
坐
(
おは
)
し、神ながら道に
蒼古
(
さうこ
)
に、あやに畏き高千穗の聖火は今に燃え
繼
(
つ
)
いで盡くるを知らぬ。
新頌
(旧字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
蒼古(さうこ)の例文をもっと
(1作品)
見る
蒼
漢検準1級
部首:⾋
13画
古
常用漢字
小2
部首:⼝
5画
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