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地元
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じもと
ふりがな文庫
“
地元
(
じもと
)” の例文
しかし個人の
鬱憤
(
うっぷん
)
のため、一時にもせよ、原稿のネタを仕入れるべき
地元
(
じもと
)
英国を去ったことは、
甚
(
はなは
)
だよくなかったと気がついたので、
遂
(
つい
)
に再び英国入りを決し
沈没男
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
阪神電車の沿線にある町々、西宮、蘆屋、魚崎、住吉あたりでは、
地元
(
じもと
)
の浜で
獲
(
と
)
れる鰺や鰯を、「鰺の取れ/\」「鰯の取れ/\」と呼びながら大概毎日売りに来る。
猫と庄造と二人のをんな
(新字旧仮名)
/
谷崎潤一郎
(著)
地元
(
じもと
)
の
里
(
さと
)
はいうまでもなく、三
里
(
り
)
五
里
(
り
)
の
近郷近在
(
きんごうきんざい
)
からも
大
(
たい
)
へんな
人出
(
ひとで
)
で、あの
狭
(
せま
)
い
海岸
(
かいがん
)
が
身動
(
みうご
)
きのできぬ
有様
(
ありさま
)
じゃ。
往来
(
おうらい
)
には
掛茶屋
(
かけちゃや
)
やら、
屋台店
(
やたいみせ
)
やらが
大分
(
だいぶ
)
できて
居
(
い
)
る……。
小桜姫物語:03 小桜姫物語
(新字新仮名)
/
浅野和三郎
(著)
阪神電車の沿線にある町々、
西宮
(
にしのみや
)
、
蘆屋
(
あしや
)
、
魚崎
(
うおざき
)
、
住吉
(
すみよし
)
あたりでは、
地元
(
じもと
)
の浜で
獲
(
と
)
れる鰺や
鰯
(
いわし
)
を、「鰺の取れ/\」「鰯の取れ/\」と呼びながら大概毎日売りに来る。
猫と庄造と二人のをんな
(新字旧仮名)
/
谷崎潤一郎
(著)
地
常用漢字
小2
部首:⼟
6画
元
常用漢字
小2
部首:⼉
4画
“地”で始まる語句
地
地面
地方
地上
地獄
地震
地下
地主
地平線
地味