“司祭”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
しさい83.3%
コロン16.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
然(しか)るに醫學博士(いがくはかせ)にして、外科(げくわ)專門家(せんもんか)なる彼(かれ)が父(ちゝ)は、斷乎(だんこ)として彼(かれ)が志望(しばう)を拒(こば)み、若(も)し彼(かれ)にして司祭(しさい)となつた曉(あかつき)は、我(わ)が子(こ)とは認(みと)めぬと迄(まで)云張(いひは)つた。
六号室 (旧字旧仮名) / アントン・チェーホフ(著)
それでぼうさんが代筆(だいひつ)をして、バルブレンのはいっている慈恵(じけい)病院の司祭(しさい)にあてて、手紙を出すことにした。
島民等を頤使(いし)して、舟庫を作らせたり祭祀をとり行ったりもした。司祭(コロン)に導かれて神前に進む彼の神々しさに、島民共は斉(ひと)しく古英雄の再来ではないかと驚嘆した。
南島譚:01 幸福 (新字新仮名) / 中島敦(著)