“充血”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
じゅうけつ87.5%
あか12.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
その、「学校はよくできる」という調子に全く平たい説明だけの意味しか響(ひび)くものがないのを聞いて復一は恥辱(ちじょく)で顔を充血(じゅうけつ)さした。
金魚撩乱 (新字新仮名) / 岡本かの子(著)
それでわたしがとこの中にはいって、トマトのような赤い顔をしていると、医者はわたしの額が手を当てて、すぐ「充血(じゅうけつ)だ」と言った。
雪よりも白い領(えり)の美くしさ。ぽうッとしかも白粉(しろこ)を吹いたような耳朶(みみたぶ)の愛らしさ。匂うがごとき揉上(もみあ)げは充血(あか)くなッた頬に乱れかかッている。
今戸心中 (新字新仮名) / 広津柳浪(著)