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なを
ふりがな文庫
“なを”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
直
50.0%
癒
33.3%
名折
16.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
直
(逆引き)
負傷
(
ふしやう
)
は
直
(
なを
)
る、
然
(
しか
)
し、
精巧
(
せいかう
)
な
銃
(
じう
)
を
毀
(
こは
)
したならば、それは
直
(
なを
)
らない。
況
(
ま
)
してあの
時
(
とき
)
中根
(
なかね
)
が
銃
(
じう
)
を
離
(
はな
)
して
顧
(
かへり
)
みなかつたならば、
銃
(
じう
)
は
水中
(
すゐちう
)
に
無
(
な
)
くなつたかも
知
(
し
)
れない。
即
(
すなは
)
ち
歩兵
(
ほへい
)
の
命
(
いのち
)
を
失
(
うしな
)
つたことになる。
一兵卒と銃
(旧字旧仮名)
/
南部修太郎
(著)
なを(直)の例文をもっと
(3作品)
見る
癒
(逆引き)
尤
(
もつと
)
もその晩、まだ宵の内に氣分が惡いと言ひ出して、自分の部屋へ私と母親を呼び付けて大騷動したがね。
雪隱
(
せつちん
)
へ行くとケロリと
癒
(
なを
)
つたと言ふから、安心して引取つたが
銭形平次捕物控:146 秤座政談
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
なを(癒)の例文をもっと
(2作品)
見る
名折
(逆引き)
「親分、私は親に隱れて、お願ひに伺ひました。此儘放つて置けば、石原の利助の一代の
名折
(
なを
)
れ、十手捕繩を召上げられないものとも限りません」
銭形平次捕物控:014 たぬき囃子
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
なを(名折)の例文をもっと
(1作品)
見る
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なお
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いや
いゆ
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あたい