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だいこ
ふりがな文庫
“だいこ”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
ダイコ
語句
割合
大根
68.8%
太鼓
18.8%
幇間
6.3%
太根
3.1%
蘿蔔
3.1%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
大根
(逆引き)
細
(
ほそ
)
い
大根
(
だいこ
)
を三四
本
(
ほん
)
ぶら
下
(
さ
)
げて、
今日
(
けふ
)
は
御馳走
(
ごちそう
)
を
買
(
か
)
つて
來
(
き
)
たと
云
(
い
)
つて、それを
宜道
(
ぎだう
)
に
煑
(
に
)
てもらつて
食
(
く
)
つた。
宜道
(
ぎだう
)
も
宗助
(
そうすけ
)
も
其
(
その
)
相伴
(
しやうばん
)
をした。
門
(旧字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
だいこ(大根)の例文をもっと
(22作品)
見る
太鼓
(逆引き)
また、やぶれ
太鼓
(
だいこ
)
や、やぶれ
銅鑼
(
どら
)
を打ち鳴らすので、町中の男女や子供がわいわいと寄りたかり、
木驢
(
きうま
)
の上の罪人を目がけて
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
だいこ(太鼓)の例文をもっと
(6作品)
見る
幇間
(逆引き)
野
幇間
(
だいこ
)
も兼ねてゐる、
跛者
(
びつこ
)
で
眇目
(
めつかち
)
で、リゴレツトに
丁髷
(
ちよんまげ
)
を結はせたやうな中年者でした。
銭形平次捕物控:301 宝掘りの夜
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
だいこ(幇間)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
太根
(逆引き)
軽く手を
拍
(
う
)
つや、その
鞍
(
くら
)
に積めるままなる
蕪
(
かぶ
)
、
太根
(
だいこ
)
、
人参
(
にんじん
)
の
類
(
るい
)
、おのずから解けてばらばらと左右に落つ。駒また高らかに鳴く。のりつけほうほう。——
多神教
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
だいこ(太根)の例文をもっと
(1作品)
見る
蘿蔔
(逆引き)
古風作者
(
こふうさくしゃ
)
の
書
(
かき
)
そうな話し、
味噌越
(
みそこし
)
提げて買物あるきせしあのお
辰
(
たつ
)
が雲の
上人
(
うえびと
)
岩沼
(
いわぬま
)
子爵
(
ししゃく
)
様
(
さま
)
の
愛娘
(
まなむすめ
)
と
聞
(
きい
)
て吉兵衛仰天し、
扨
(
さて
)
こそ神も仏も御座る世じゃ、因果
覿面
(
てきめん
)
地ならしのよい所に
蘿蔔
(
だいこ
)
は太りて
風流仏
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
だいこ(蘿蔔)の例文をもっと
(1作品)
見る
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